screen
最近sshで操作することが多い。
その時に画面が1個しか無いって面倒だと思っていたところ、
先日mbed勉強会で知ったscreenが俺の要望を満たすものらしく、触ってみた。
これは、端末の上に、仮想の端末を複数作れるというもの。
(他にも色々あるっぽいけど)
まずは最低限の設定。
ホームディレクトリに.screenrcを用意し記述する。
変更点として、
- 迷子にならない様に端末の下の行に情報を表示
- ハングアップ時に自動的にデタッチ(デタッチについては他の所で調べてね^q^
- デフォルトのキーバインドのC-aをC-oに変更している。(俺がC-aを他の用途で使っているため)
escape "^Oo" autodetach on hardstatus on hardstatus alwayslastline "screen | %w | %u %= %m/%d %D %c"
さて、起動してみる。
%screen
一見何も変わってないが、下に何か行が出てきただろうか。
これは今仮想端末上にいることを示している。
適当に命令を打ってみよう、普段どおりに使えるはず。
次に仮想端末をもう1つ作ってみよう。
"C-o c"
下に何か文字が増えただろうか。
これは仮想端末がもう1個作られたということだ。
この仮想端末を切り替えてみよう。
"C-o 0"
これで0番目の仮想端末、
"C-o 1"
これで1番目の仮想端末に切り替わる。
なお、
"C-o C-o"
で、直前に見ていた端末に切り替わる。
仮想端末の終了はexit。
デタッチとか色々あるけど、最低限はこんなもんだと思う。
便利っすな。普段端末使うときでも普通に使えるわ